馬の毛色の種類 Part1
はじめまして、中吉です!このブログでは、ちょっとした知識なんかをジャンル関係なく紹介していこうと思います。
記念すべき第一回は、最近気になっている馬についての知識を紹介します。
馬の毛色ってどんな種類があるの?
馬を見ていると、それぞれちがった色を持っていることがわかる。人間の肌の色、髪の色、目の色と同じで、馬も遺伝によって体の毛のいろや鬣(たてがみ)、尻尾の色が変わってくるのです。馬の毛色を知っておけば、競馬場に行ったとき自慢できるかもしれませんね。馬の毛色は種類が多すぎて一回では紹介しきれないので、2回に分けて紹介しようとおもう。今回はその一回目です。
鹿毛 Bay
鹿毛(かげ)は、最も一般的な毛色の一つ。体が茶色で、長毛と四肢が黒い。
黒鹿毛 Dark bay
黒鹿毛(くろかげ)は、鹿毛より少し濃い焦げ茶色で、長毛と四肢が黒いが、鹿毛と見分けるのがかなり難しい。
青鹿毛 Seal Brown
青鹿毛(あおかげ)は全身が黒く、鼻などに部分的に茶色が混ざっている馬のこと。黒鹿毛より黒いし、青くもないので混乱します。
青毛 Black
青毛(あおげ)は、完全に全身真っ黒の馬。青鹿毛と同じく、青くはない。
栗毛 Chestnut
栗毛(くりげ)は、栗色の毛をもつ馬。鹿毛と違い、四肢や長毛が黒くない。
栃栗毛 Liver Chestnut
栃栗毛(とちくりげ)は、栗毛より少し濃い赤褐色の毛色。鹿毛の色とかなりにているが、四肢と長毛をみれば区別できる。
尾花栗毛 Flaxen Chestnut
尾花栗毛(おばなくりげ)は、栗毛に金の長毛をもつ馬。
月毛 Palomino
月毛(つきげ)は、栗毛よりも薄い黄白色に金色の長毛をもつ馬。名前が綺麗ですね。